交通事故施術に関する症例
患者様の年代
40代
患者様の性別
男性
ご職業・生活スタイル
ドライバーり
症状の発生時期・きっかけ
2025年12月20日に埼玉の勤務先へ向かう途中、社用車の助手席に座っていました。
その日の午後3時頃、ドライバーが前方の車に追突してしまいました。
その後しばらくして、首や肩に痛みが出てきたとのことです。
医師からは挫傷・むちうちと診断され、首や左肩が常時痛む状態でした。
痛み以外にも、左肩が十分に上がらないため、仕事にも支障が出ていました。
日常で何ができなくて困っていたか?
日常生活では、左肩が上がらないため、「仕事で荷物を持てない」「腕が上手く動かせず、肩が上がらないので頭髪を洗う際にうまくシャンプーができない」といった支障がありました。
また、首の痛みのため就寝時に寝返りを打つたびに目が覚め、睡眠不足に陥っていました。
さらに、家で名前を呼ばれ無意識に顔を振り返ると痛みが出たり、靴を履こうとしゃがみ込んで下を向くことも難しく、困っていらっしゃいました。
意識していませんでしたが、階段の登り降りでもつらさが出ていました。
どのような施術を行ったか?
主な施術としては、指圧施術を10分、温熱療法を10分、EMS(電気筋肉刺激)療法を15分行いました。
患者様は交通事故に遭ったばかりで、関節の動き(関節可動域)が悪く、筋肉の損傷も強いため、刺激を加えて施術を行うことが難しい状態でした。
指圧施術も初期の頃は、摩るように弱い刺激で行いました。無理に強く圧を加えると、逆に症状を悪化させる可能性があるためです。
当院で行っている温熱療法は遠赤外線マットを使用しており、血行促進や疲労回復が期待できる、患者様に優しい施術です。
また、深部の筋肉の損傷もあったため、それに最適なEMSを取り入れました。
施術のポイント・解説
また、なぜこの3つの施術を選んだかというと、事故後の身体は衝撃による防御反応で筋肉が異常に硬くなったり、自律神経が乱れやすい状態になるためです。そのため、早期回復が期待できる施術を選びました。
その効果は以下の通りです。
指圧施術(手技)
事故の衝撃で筋肉が緊張し、血流が滞ります。手技により一つひとつ筋肉の緊張を解きほぐし、関節の可動域を広げることで、事故特有のしつこいコリや重だるさの軽減が期待できます。
温熱療法
患部を温めることで血管を拡張させ、酸素や栄養の循環を促します。交通事故後は精神的な緊張も強いため、温めることで副交感神経を優位にし、身体全体の回復力を高める狙いがあります。
EMS(神経筋電気刺激)
痛みで身体を動かせないと筋力はすぐに低下してしまいます。EMSは、安静が必要な時期でも無理なく筋肉を動かし、血行を促進します。また、弱った筋肉をサポートすることで、痛みの再発しにくい身体作りを並行して行うことができます。
通院頻度・期間の目安
事故直後は、ホルモンの分泌により感覚が麻痺しているため、思った以上に身体は動きますが、2〜3日経つと徐々に辛さが際立ってきます。
そのため、最初のうちは毎日、もしくは2日に1回のペースで筋肉の緊張を取り除き、事故特有の重だるさやコリの軽減を図ります。
また、筋肉の緊張によって神経が圧迫されている場合もあるため、それを取り除きやすくなります。
さらに、血行を促進するためにも毎日の通院が望ましく、最低でも3か月間の通院が必要です。
施術後の変化・現在の状態
ご来院から一週間ほどで首の動きが良くなってきました。
これは、ご本人も自覚されており、私たちの目から見ても確実に動きが改善していました。
また、3週間で右肩を挙げる動作も痛みの軽減がみられましたが、まだ局所的に痛みが残っている状態でした。
患者様からの喜びの声
まだ施術の途中ではありますが、患者様からは次のようなお声をいただきました。
「交通事故後、首から右肩にかけての重い痛みと手のしびれに悩まされていました。こちらで指圧、温熱、EMSを組み合わせた施術を受けてから、あんなに固まっていた身体が嘘のように軽くなり、無事に日常生活を取り戻すことができました。
特に、手技で細かく筋肉をほぐしてもらい、温熱でリラックスした後にEMSで筋力維持までサポートしていただけたのが、早期回復につながったと感じています。
先生が親身に寄り添ってくださったおかげで、不安だった通院も前向きに続けられました。」
担当者からの結び・アドバイス
私たち接骨院のスタッフは、患者様の痛みだけでなく、その背景も考慮して施術を行っています。
そのために、日々知識や技術を高め、交通事故に特化した施術も常にアップデートしています。
ですので、身体の不調でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
全力で患者様の笑顔をサポートし、お身体のお悩みの解消に努めます。
皆様のご来院をお待ちしております。