肋間神経痛
こんなお悩みはありませんか?

突然起こる強い痛みへの不安
肋間神経痛は、体をひねった時や深呼吸、咳、くしゃみなどの些細な動作で鋭い痛みが走ることがあります。いつ、どの動作で痛みが出るかわからないため、常に身構えてしまい、精神的なストレスが大きくなります。
原因がはっきりしないことへの戸惑い
検査をしても「異常なし」と言われることが多く、なぜ痛むのか分からないまま症状だけが続くケースがあります。周囲に理解されにくく、「気のせいでは」と思われることも悩みになります。
日常生活への支障
洗濯物を干す、物を取る、寝返りを打つなど、普通の動作で痛みが出るため、家事や仕事の効率が落ちます。特にデスクワークや立ち仕事では姿勢を保つのがつらくなります。
睡眠の質の低下
肋間神経痛は、体をひねった時や深呼吸、咳、くしゃみなどの些細な動作で鋭い痛みが走ることがありま横になると痛みが強くなったり、寝返りで目が覚めたりして、熟睡できないことがあります。慢性的な睡眠不足が続くと、疲労や集中力低下につながります。
長引く痛みによる気分の落ち込み
痛みが数週間から数か月続くこともあり、「このまま治らないのでは」という不安が生じます。外出や運動を控えるようになり、気分が沈みがちになる点も大きな悩みです。
肋間神経痛について知っておくべきこと

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る肋間神経が刺激を受けたり、圧迫されたりすることで生じる痛みの総称です。
左右どちらか一方の胸部や背中、脇腹にかけて、電気が走るような鋭い痛みや、チクチク、ピリピリとした痛みが現れやすい点が特徴です。
深呼吸や咳、くしゃみ、体をひねる動作などで痛みが強まることが多く、安静にしていても違和感が続く場合があります。
原因はさまざまで、姿勢の乱れや筋肉の緊張、加齢に伴う背骨の変化、肋骨周囲の炎症、帯状疱疹の後遺症などが挙げられます。
一方で、はっきりとした原因を特定できないケースも少なくありません。
そのため、検査では異常が見つからず、痛みだけが続く場合もあります。
肋間神経痛自体は、一般的に命に関わるものではないとされています。
ただし、心臓や肺の不調と症状が似ていることがあるため、初めて強い胸の痛みを感じた場合には注意が必要です。
適切な診断のもとで、薬の使用やストレッチ、生活習慣の見直しなどを行うことで、症状の軽減や再発予防が期待できます。
症状の現れ方は?

肋間神経痛の症状の現れ方には、いくつかの特徴があります。
代表的なものとして、肋骨に沿って帯状に広がる痛みが挙げられます。
左右どちらか一方の胸部や背中、脇腹に現れることが多く、電気が走るような鋭い痛みや、針で刺されるような痛み、ピリピリとしたしびれを伴う場合もあります。
痛みは常に続く場合もあれば、動作をきっかけに突然強く出る場合もあります。
深呼吸、咳、くしゃみ、笑う動作、体をひねる動作、腕を上げる動作など、日常生活の中の動きで強く感じやすい傾向があります。
安静時よりも、動いた瞬間に痛みを自覚しやすい点が特徴です。
また、皮膚に触れただけで痛みを感じる知覚過敏が起こることもあります。
症状の程度には個人差があり、軽い違和感で済む場合もあれば、痛みによって動きづらさを感じる場合もあります。
帯状疱疹が関係している場合には、痛みの後に発疹や水ぶくれが現れることがあり、皮膚症状を伴う点が特徴です。
痛みが長期間続くと、睡眠の質の低下や不安感につながることもあります。
その他の原因は?

肋間神経痛は、単一の原因ではなく、複数の要因が重なって起こることが多いとされています。
主な要因の一つとして、姿勢の乱れや筋肉の緊張が挙げられます。
長時間のデスクワークや猫背姿勢、同じ姿勢を続ける生活習慣によって、背中や肋骨周囲の筋肉が硬くなり、肋間神経に負担がかかりやすくなります。
また、加齢に伴う背骨や椎間板の変化も原因の一つです。
年齢を重ねることで背骨の柔軟性が低下すると、神経の通り道が狭くなり、刺激を受けやすくなる場合があります。
そのほか、転倒や無理な動作などによる外傷によって、肋骨周囲に負担がかかることでも症状が現れることがあります。
さらに、帯状疱疹も代表的な原因の一つです。
ウイルスによる神経の炎症が落ち着いた後も、神経痛として痛みが残る場合があります。
そのほか、ストレスや冷えによる血行不良、原因が特定できないケースもあり、複数の要因が関係して発症することも少なくありません。
肋間神経痛を放置するとどうなる?

肋間神経痛を放置すると、命に直接関わることは少ないとされていますが、さまざまな影響が生じる可能性があります。
まず、痛みが長引き、慢性化することが考えられます。
初期には動作時のみ痛んでいたものが、次第に安静時にも違和感や痛みを感じるようになり、回復までに時間がかかる場合があります。
また、痛みを避けるために無意識に姿勢が崩れ、背中や肩、腰など別の部位に負担がかかることがあります。
その結果、筋肉のこりや別の不調が生じ、症状が複雑になる可能性もあります。
睡眠中にも痛みを感じると、寝不足や疲労が蓄積し、集中力の低下や気分の落ち込みにつながることがあります。
さらに注意したい点として、肋間神経痛と似た症状を持つ別の疾患を見逃してしまう可能性があります。
心臓や肺の不調、帯状疱疹などが関係している場合もあるため、自己判断で放置することは望ましくありません。
痛みが続く場合や強くなる場合には、早めに医療機関を受診することが大切です。
当院の施術方法について

肋間神経痛に対して当院では、痛みの原因となっている筋肉や関節、姿勢の乱れに着目し、身体全体のバランスを整えることを目的とした施術を行います。
まず、カウンセリングや触診を通して、痛みが出る動作や姿勢、筋肉の緊張状態を丁寧に確認します。
施術の一つとして、背中や肋骨周囲の筋肉をやさしくほぐす手技を行います。
筋肉の緊張を和らげることで、肋間神経への圧迫や刺激の軽減を目指します。
また、背骨や肋骨、骨盤の歪みが見られる場合には、無理のない範囲で調整を行い、神経や筋肉にかかる負担を減らします。
さらに、血行を促す目的で温熱や電気による施術を併用することもあります。
施術後には、再発予防を目的として、正しい姿勢の取り方や自宅で行えるストレッチ、日常生活での注意点などをお伝えします。
継続的に施術を行うことで、痛みが出にくい身体づくりを目指していきます。
軽減していく上でのポイント

肋間神経痛の軽減を目指すためには、痛みが出ている部位だけでなく、生活習慣や身体の使い方を含めた総合的な見直しが重要です。
まず、痛みが強い時期には無理をせず、安静を心がけることが大切です。
ただし、動かさない状態が長く続くと筋肉が硬くなりやすいため、痛みが落ち着いてきた段階で、無理のない範囲で身体を動かすことが回復につながります。
次に、姿勢の見直しがポイントとなります。
猫背や前かがみの姿勢は、背中や肋骨周囲の筋肉を緊張させ、肋間神経への負担を増やしやすくなります。
座り方や立ち方、スマートフォンやパソコンの使用時の姿勢を意識することで、再発予防につながる可能性があります。
また、身体を冷やさず、血行を保つことも大切です。
入浴や温めるケアによって筋肉がやわらぎ、神経への刺激が和らぎやすくなります。
さらに、ストレッチや呼吸を意識した運動を取り入れることで、肋骨周囲の動きがスムーズになり、症状の軽減が期待できます。
日常的なケアと生活習慣の見直しを継続することが、回復への大きなポイントです。
監修
本八幡南口接骨院 院長
資格:鍼師、灸師
出身地:東京都江戸川区
趣味・特技:旅行、野球、お酒







