こんなお悩みはありませんか?

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)で悩む方に多い代表的なお悩みを5つ紹介します
① 運動すると膝のお皿の下が痛む
膝蓋腱炎では、膝のお皿(膝蓋骨)の下あたりに痛みを感じることがあります。特にジャンプ動作、ダッシュ、階段の上り下り、しゃがむ動作などで痛みが出やすく、スポーツをしている方にとっては、パフォーマンスの低下につながることがあります
② 運動を休むと痛みが軽くなるが、再開するとまた痛む
安静にすると一時的に痛みが軽くなることがありますが、運動を再開すると再び痛みが出る場合があります。そのため、症状が十分に落ち着いていないのではないかと不安に感じる方もいます
③ 膝の曲げ伸ばしが怖くなる
痛みが続くことで、ジャンプやしゃがみ込みなど、膝を強く曲げる動作に不安を感じることがあります。その結果、運動フォームが崩れたり、ほかの部位に負担がかかったりする場合もあります
④ どのタイミングで運動に復帰してよいか分からない
痛みがある状態で運動を続けてもよいのか、それとも休んだほうがよいのか判断が難しく、復帰のタイミングに悩む方もいます。無理をして運動を続けると、症状が長引く可能性もあります
⑤ ストレッチや筋力トレーニングは何をすればよいのか分からない
太ももの筋肉(大腿四頭筋やハムストリングス)の柔軟性や筋力が関係すると考えられていますが、具体的にどのようなストレッチやトレーニングを行えばよいのか分からず、自己流で対処している方も少なくありません
膝蓋腱炎について知っておくべきこと

膝蓋腱炎(しつがいけんえん)は、膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨(脛骨)をつないでいる膝蓋腱に、炎症や微細な損傷が生じることで痛みが現れるスポーツ障害です。ジャンプやダッシュ、急なストップ動作を繰り返すことで膝蓋腱に強い負担がかかり、腱への小さなダメージが蓄積することで発症することがあります。そのため、バレーボール、バスケットボール、サッカー、陸上競技など、ジャンプ動作の多いスポーツを行う方にみられることがあり、「ジャンパー膝」とも呼ばれています。
主な症状は、膝のお皿の下あたりの痛みや圧痛です。特にジャンプ、走る動作、階段の上り下り、しゃがむ動作などで、痛みが強くなることがあります。初期の段階では運動中や運動後に痛みが出ることが多いですが、症状が進行すると日常生活でも痛みを感じる場合があります。
原因としては、運動量の増加、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性の低下や筋力バランスの乱れ、ウォーミングアップ不足、硬い地面での練習などが関係していると考えられています。適切な休息やストレッチ、筋力トレーニング、フォームの見直しなどを行うことで、症状の軽減や再発予防につながることが期待できます。症状の長期化を避けるためにも、早めに適切な対処を行うことが大切です。
症状の現れ方は?

膝蓋腱炎は、膝のお皿(膝蓋骨)の下にある膝蓋腱に繰り返し負担がかかることで、炎症や小さな損傷が生じ、段階的に症状が現れることが多いスポーツ障害です。初期の段階では、運動後や運動中に膝のお皿の下あたりに軽い痛みや違和感を感じる程度で、休むことで痛みが落ち着くことがあります。そのため、最初は「疲れ」や「一時的な痛み」と考え、気づかずに運動を続けてしまう方も少なくありません。
症状が進行すると、ジャンプ、ダッシュ、急な方向転換、階段の上り下り、しゃがむ動作など、膝に負担がかかる場面で強い痛みを感じることがあります。また、膝のお皿の下を押すと痛みが出たり、運動前のウォーミングアップ時から違和感を感じたりすることもあります。
さらに症状が強くなると、運動中だけでなく日常生活でも痛みが出ることがあり、膝の曲げ伸ばしがつらくなる場合もあります。特に、運動後や長時間座った後に立ち上がる際に痛みを感じることがあります。こうした症状をそのままにすると慢性化する可能性があり、症状が落ち着くまでに時間がかかることもあるため、早めに適切なケアや休息を取ることが大切です。
その他の原因は?

膝蓋腱炎は、膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨(脛骨)をつないでいる膝蓋腱に、繰り返し強い負担がかかることで、炎症や小さな損傷が生じることがあります。特に、ジャンプやダッシュ、急なストップや方向転換など、膝を強く伸ばす動作を繰り返すスポーツで起こりやすいとされています。バスケットボールやバレーボール、サッカー、陸上競技などを行う方にみられることがあり、「ジャンパー膝」とも呼ばれています。
主な要因の一つとして、運動量の増加や使いすぎ(オーバーユース)が挙げられます。急に練習量が増えたり、十分な休息を取らずに運動を続けたりすると、膝蓋腱に負担が蓄積し、炎症につながることがあります。また、太ももの前側にある大腿四頭筋が硬くなっていたり、柔軟性が低下していたりすると、膝蓋腱への負担が大きくなることがあります。
そのほかにも、ウォーミングアップ不足、筋力バランスの乱れ、ジャンプや着地時のフォームの問題、硬い地面での練習、クッション性の低いシューズの使用なども要因として考えられます。これらの要因が重なることで膝蓋腱に過度な負担がかかり、膝蓋腱炎につながる可能性があります。予防のためには、適切な休息やストレッチ、筋力トレーニングを取り入れ、身体に負担がかかりにくいフォームを意識することが大切です。
膝蓋腱炎を放置するとどうなる?

膝蓋腱炎をそのままにすると、症状が徐々に強くなり、回復までに時間がかかる可能性があります。初期の段階では、運動中や運動後に膝のお皿の下あたりに軽い痛みや違和感を感じる程度の場合もあります。しかし、そのまま無理をして運動を続けると、膝蓋腱への負担がさらに蓄積し、炎症や腱の損傷が進行することがあります。
症状が進行すると、ジャンプやダッシュ、階段の上り下り、しゃがむ動作などで強い痛みを感じることがあります。また、膝のお皿の下を押すと痛みが出たり、運動前から膝に違和感を感じたりする場合もあります。さらに症状が強くなると、運動中だけでなく、歩行や立ち上がりなどの日常生活にも支障が出ることがあります。
慢性化すると膝蓋腱への負担が長期間続き、回復までに時間がかかる場合があります。症状の程度によっては、長期間スポーツ活動を休む必要が生じることもあり、競技パフォーマンスの低下につながる可能性があります。
そのため、膝に痛みを感じた段階で早めにケアや休息を取り、ストレッチや筋力トレーニングなど、身体の状態に合わせた対策を行うことが大切です。早めに適切な対処を行うことで、症状の悪化や再発予防につながることが期待できます。
当院の施術方法について

膝蓋腱炎に対する当院での施術は、膝の痛みを軽減するだけでなく、膝に負担がかかる要因を整え、再発予防を目指して行います。まず施術では、膝の状態や痛みが出る動作、筋肉の硬さ、身体のバランスなどを確認し、膝蓋腱に負担がかかっている要因を判断します。
施術の一つとして、太ももの前側にある大腿四頭筋や周囲の筋肉の緊張を緩めるため、手技療法(手技による筋肉調整)を行います。筋肉の硬さを和らげることで、膝蓋腱への負担や痛みの軽減が期待できます。また、電気療法や超音波療法などを用いて、炎症の軽減を図り、患部の回復をサポートする施術を行うこともあります。
さらに、膝だけでなく、骨盤や股関節、足首の動きなど、身体全体のバランスを整える施術を行う場合もあります。身体のバランスが崩れていると、膝に過度な負担がかかりやすくなるため、膝への負担を軽減していく上で大切なポイントです。
加えて、自宅でできるストレッチや筋力トレーニング、日常生活やスポーツ時の注意点などをお伝えし、症状の軽減と再発予防をサポートします。継続的なケアと適切な施術を組み合わせながら、膝蓋腱炎の症状の軽減を目指していきます。
軽減していく上でのポイント

膝蓋腱炎を軽減していくためには、膝にかかる負担を減らしながら、適切なケアと運動を行うことが大切です。まず大切なのは、痛みが強い時期に無理をして運動を続けないことです。ジャンプやダッシュなど、膝蓋腱に大きな負担がかかる動作は一時的に控え、炎症が強くならないように休息を取ることが重要です。
次に、太ももの筋肉の柔軟性を高めることも大切です。特に大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が硬くなると、膝蓋腱への負担が増えることがあります。そのため、ストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保つことで症状の軽減が期待できます。また、太ももやお尻の筋肉をバランスよく鍛えることで、膝にかかる負担の分散が期待できます。
さらに、運動前に十分なウォーミングアップを行うことや、ジャンプや着地時のフォームを見直すことも大切です。フォームが崩れていると膝への負担が大きくなる場合があるため、身体に負担がかかりにくい動きを意識することが重要です。必要に応じてサポーターを使用したり、クッション性のあるシューズを選んだりすることも、膝への負担軽減につながることが期待できます。
これらを継続して行うことで、膝への負担を減らしながら、症状の軽減や再発予防につながることが期待できます。